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麗羅の館LⅢ

第四話:太田里美

里志は全裸で縛られたまま、箱詰めにされ、オークション会場を後にしていた。
この箱詰めがここのしきたりらしい、買主の車でも良かったのだが、どこの誰かに見られるかもしれないという危惧からの措置だった。
あとは宅配便を装ったトラックで運ばれるだけだった。

暗い箱の中で里志は怯えていた、何しろ自分はこの世には存在しない人間なのだ。
これからどう扱われようと、また、死に至るような仕打ちを受けようと誰も助けてはくれない、警察に駆け込んでも存在しない人間の言うことなど聞いてはもらえない。
ましてや、非力な女の子に変えられ、どんな性的暴力があるかもしれない。
そんな心細い思いの中、箱の中でじっとしていた。

寒かろうということで薄い布団が敷かれ、身体には毛布が掛けられたが、心細さのため何の役にも立っていなかった。
ガタガタと身体を震わせ、先の見えない境遇に震えている里志だった。

車が止まった、どうやら目的地、買主の屋敷についたようだ。
荷台の後ろが空き、里志が詰められた木の箱にも明かりが差し込んでくる。
そして、箱が揺れ始めた、トラックの荷台から下ろされたらしい。
“三階まで頼む”の声に里志の入った箱は傾き、足の方へずり下がっていった。
傾き揺られ・・傾き揺られ・・・平坦になったかと思ったら、また傾き揺られ・・・

何度目の平坦さかはわからない、しばらく平坦が続いたあと、ドアーの開く音がする。
『ここに置いてくれ・・』
の声にドカッとした衝撃が身体を走る。
『こらこら・・・壊れ物が入っているんだ・・・もっと優しくな・・』
『ヘイ・・すいません』
『ご苦労さん・・・これはお前たちの小遣いにでもしてくれ・・・手間賃だよ・』
『あ・・ありがとうございます・・・』
そんな言葉のやり取りを箱の中で聞いていた里志はやっと着いたかと思った。

蓋があかないよう縛ってあったロープを解く音がする、音がしなくなった瞬間、眩しい光を体全体に受け止めていた。
闇からの眩しい光に里志は眼を開けていられず、瞼を閉じたままだったが、やがてその光にも順応し、ゆっくりと瞼を開いたのだった。

窓からの光が逆光になり買主の姿がよく見えない、オークションの時でも、自分に当てられたスポットライトのせいで長身で背の高いイケメン風の男性しか分からなかった。
また、自分の置かれた立場からマジマジと買主の顔など見られなかった。

里志の買主は彼が目を開けるのを確認するとゆっくりと彼に近づいて来、里志が立ち上がるのに手を貸してくれたのだった。
この時、はっきりと里志は自分の買主の顔を見ることができた。
まるであの男優の草○正雄、そっくりだった。
歳は四十半ばくらいだろうか・・・
どことなく優しそうな感じがする。
satomi (12)
草○正雄モドキに手を借り、立ち上がった里志は常日頃から履かされていたのでピンヒールに慣れていた、とはいえ、今のハイヒールは十五センチもある、あのオークションで履かされたハイヒールのままだったので、少しよろめいたがなんとか箱から抜け出すことができたのだった。

「どうだ・・・どこか痛むところはないか?・・・」
「・・いえ・・・大丈夫です・・・」
「そうか・・・じゃあ、自己紹介をしよう・・・わたしは太田・・・太田雄貴だ・・・お前と同じ・・・太田・・だ・・・」
「・・・・・」
「・・・わたしにはなぁ・・・娘がいたんだ・・・名前は・・・里美・・・十年前に交通事故で妻とともに死んだ・・・」
「・・・・・」
「妻の運転する車に大型トレーラーが・・・飲酒でな・・・同乗していた里美も一緒に・・・わたしは運転手及び運送会社に断罪を下した・・・二度と生活できないような・・・わたしの持っている地位と権力を駆使してな・・・」
「・・・・・」
「だが、妻と可愛い娘を失った痛手は大きかった・・・いくら事業に成功しても・・・いくら財産が入っても・・・虚しいだけだった・・」
「・・・・・」
「そんな時だった・・・悪友に誘われてあるオークションに・・・そこには太田里志の名前があるではないか・・・しかも・・・強制的に女性に変えられ・・・わたしはマジマジと太田里志の顔を見た・・・ああ・・・なんてことだ・・・娘の・・・娘の里美に極似しているではないか・・・その瞬間・・・わたしは私財を投げ打ってでもこの娘を我が手にと思ったのだ・・・」
「・・・・・」
「オークションではあのいやらしきちょび髭がまとわりついてくる・・・だが三十億なんて金額・・・私にしてみれば・・・カスのようなものだ・・・百億でも二百億でもつぎ込んでもわたしの財力にはなんの影響もない・・・」
「・・・・・」
太田里志・・・今日からお前太田里美だ・・・わたしのだ・・・いいな・・・であると共にでもある・・・わたしが十九・・・妻が十六の時・・・妻は里美を身ごもった・・・わたしは妻子のため、懸命に働いた・・・やっと生活が楽になったという矢先に・・・」
「・・・・・」
「十六歳の時の妻は里美に極似している・・・したがってお前は妻兼娘だ・・・閨も求めるし・・・その結果、子供が出来ても私たちの子だ・・・誰にはばかることなく認知しよう・・・」
「・・・・・」
お前の戸籍は闇ルートを通じて復活させてある・・・太田里美としてな・・・身分は・・・・・だ・・・」
「・・・・・」
「四十六歳のわたしと十六歳のお前・・・三十の年の開きがある・・・誰もお前を財産目当てと思うだろう・・・思いたいヤツは思わせておけ・・・」
「・・・・・」
「とにかく・・・今日からお前はわたしのであり・・・であり・・・同時に・・・わたしの性奴隷でもある・・・今後二年間、お前にはセーラー服の着用しか認めず・・・家の中でも女子高生でいるんだ・・・時折、外出もさせるがこの二年間は女子高生の制服のままだ・・・いいな・・」
「・・・・・」

なぜそこまで女子高生にこだわるのか・・・フェチかもしれないと里志は思った。
それならそれでいい・・・女子高生を装うかと・・・
幸いなことにあの裕美から散々手ほどきを受けている、この姿で教わった通り話せば・・・

声は既にオクターブの高い女の子の声になっている、里志は身の安全のため、女の子を装うことにした。
また性交渉を迫られても自然な成り行きで応えようとも・・・

今は全裸で後ろ手に縛られ、身体は亀甲縛りにされれている。
その亀甲縛りによって乳房の大きさが強調されている、確か、Hカップと言っていた。
その巨乳の先端には乳首がある、乳輪もやや大きめだった。
太田はその乳首をコリコリと摘むと大きな乳房を揉み始めたのだった。
他人から触られたことのない乳房はたちまち反応し、乳首を立たせてしまう。
「あっ・・・ああん・・・」
言いようのない快楽に里志は思わず喘ぎ声を上げてしまう。

一旦、乳房から手を離した太田はこう言った。
お前はわたしのでありでもある・・・だが、わたしの奴隷でもある・・・その証に乳首にはニップルピアスをしよう・・・綺麗な身体を傷つけるのは不本意だが・・・」
「・・・・・」
太田は千枚通しを手に乳首を摘むのだった、そして一気に乳首に差込み、穴を開けてしまったのだ。
「ぎゃー・・・痛い・・・痛いよう・・・」
里志の叫びなどお構いなしに太田は千枚通しを抜き、流れ落ちる血を尻目にリングを嵌めたのだった。
もう片方も同じだった、ポトポトと乳首から血液が流れ出ている。
苦痛に顔を歪めている里志の耳に手をやり、リングを嵌めている。
耳の方は以前、里志が開けた穴がある、いきがっていた時代だ、その穴に以前つけていたリングより太く大きなリングを嵌めたのだった。

耳のリングは兎に角、乳首に嵌められたリング周辺に痛みが走る、だがその痛みは奴隷になった証でもあるのだ。
太田はリングに軟膏を塗り、クルクルと回している、あとは傷が癒え、穴になるのを待つだけだった。
「ラビアにもしたいんだが・・・また別の機会にしよう・・・このリングは奴隷の証だ・・」
「・・・・・」

「今日からお前里美だ・・・口答えは許さん・・・従順な奴隷でいてくれ・・・」
「・・・は・・い・・」
satomi (11)
”やれやれ・・女子高生か・・・ロリコンにも困ったもんだ・・・ん?・・・この顔で・・・ツインテールにしたら・・・わおぅ・・・俺も可愛い女の子じゃん・・・”

プロフィール

megumi2001

Author:megumi2001
仕事・家事・執筆・・・・忙しく動いています
家事は・・・新彼と同棲中・・・・なので
更新、遅れ気味で・・・

長い目で見てください

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